株式会社 中村産業




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マイティーネット工
工法概要 写真集(その他適用例) 採用実績

緑化促進型落石防止工
【マイティーネット工(密着型安定ネット工)】

 さまざまな地形に施工が出来るため、浮・転石の予防工として広く使用出来ます。また、自然の種子がつきやすい構造をしており、緑化促進に大きな効果を発揮します。

【適用例】
マイティーネット工 型式:2×2-30×3.2型 高耐久山岳部仕様
写真集(その他適用例)

【工法概要】
■特殊金網(厚ネット)を法面に密着させ、斜面に点在する浮石・転石の初期始動を予防する発生源対策(予防工)です。
■設計荷重は2.0m×2.0m(2×5型は5.0m)=4.0m2(10.0m2)当りの負担荷重で設計し対応可能な落石質量は勾配45°の場合、約50kN/4m2(10.0m3)です。
■現地表土厚さによるアンカー選定を行うため、岩盤斜面、土砂斜面を問わず、広く対策工として使用可能です。
■縦・横ロープ間隔2.0m、補強ロープ間隔0.5mを標準としており、縦・横ロープ交点部にはアンカーを設けています。
■法面に密着した厚ネットが土砂部の浸食を少なくすると共に、法面の安定および緑化促進にも優れています。
■客土・種子吹付工、モルタル・コンクリート吹付工等の下地材としても使用できます。
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