株式会社 中村産業




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ロープネット工 NETIS登録番号:SK-980038
工法概要 写真集(その他適用例) 採用実績

自然保護型落石防止工
【ロープネット工(ロープ伏工)】

 自然環境を壊さずに施工が出来る落石予防工です。比較的大きな浮・転石を対象としていますが、金網や他の落石予防工の併用により、小さな浮・転石にも対応可能です。

【適用例】
ロープネット工 型式:2×2-0.5×12型 高耐久山岳部仕様
写真集(その他適用例)

【工法概要】
■ワイヤロープを格子状に組み、斜面に点在する浮石・転石の初期始動を予防し現位置にて押え込む、発生源対策工(予防工)です。
■設計荷重は2.0m×2.0m=4.0m2当りの負担荷重で設計します。対応可能な落石質量は勾配45°の場合、約50kN/4m2です。
■現地表土厚さによるアンカー選定を行うため、岩盤斜面、土砂斜面を問わず、広く対策工と して使用可能です。
■縦ロープ間隔2.0m、横ロープ間隔2.0mを標準としており、縦・横ロープ交点部にはアンカーを設けています。更に補強ロープを0.5m間隔で設けています。
■立木の伐採を最小限に抑えて施工が可能なため、自然の美観を損なうことなく落石対策が可能です。
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